ブラッシングについて
正しいブラッシングはブラシ選びから
抜け毛対策として、シャンプーと並んで欠かせないものが、ブラッシングです。ブラッシングの基本がきちんとできていないと、髪や地肌にダメージを与えることになり、ますます抜け毛が進んでしまったりしかねません。
まずはブラシを選ぶことから始まります。ブラシなんてどんなのを使ったって一緒、なんて思っていませんか?
それは大きな間違いです。ブラシ一本でも全然違うんですよ。
髪の毛が乾燥しているときにナイロンのブラシでガシガシ激しくブラッシングなんてしようものなら、静電気が起きて切れ毛や枝毛をつくってしまう原因になりますので、ブラッシング前に専用ローションなどをつけることでこの危険は回避したいものです。
また、硬い金属のブラシを使っては、頭皮やキューティクルを傷つけていることになります。
そんなことから、少々値は張るものの、イノシシか豚の毛でできたブラシを使って、できるだけ頭皮や髪の毛をいたわってあげてほしいのです。そうすることで抜け毛も減ることになりますから。
また、最近のヘアスタイルでよくある、逆毛を立てるというのもお勧めはできません。わざわざ自分で髪を痛めつけているようなものなのですからね。
もちろん、枝毛や切れ毛の原因になりますし、一時的に頭皮も傷つけることになって抜け毛の手伝いをしている可能性もあります。
枝毛用などの整髪剤をちゃんと使っているから、という前に、枝毛や切れ毛にならないように、正しいブラッシングやヘアケアをまずしてあげることのほうが髪にとっては優しいし、抜け毛の予防にもつながるのではないでしょうか。
気持ち良いブラッシングで血行促進
ブラッシングは出勤・登校前やシャンプーの前などに一日だいたい50〜100回くらいを目安にやさしくブラッシングしてください。もちろん、力は絶対に入れないで、髪の毛自身や頭皮に傷をつけたりしないように意識してブラッシングして、抜け毛を防いであげましょう。
正しいブラッシングの仕方は以下のとおりです。
1.髪をときほぐすことで、髪全体に艶を与えます。髪が整っていると、光によって髪が艶やかに見えます。髪のからまりというのは毛先に集中するため、長い髪をブラッシングする場合は、毛先のもつれをまずほぐしてから、次に長さの半分くらいから毛先に向かってブラッシングして、最後に根元から毛先に向かってゆっくりブラッシングしていきます。
これを守ることで抜け毛もだいぶ減ります。
2.髪に適度に引っ張る力を加えてブラッシングすることで、スタイルを整えます。
3. やさしく何度もブラッシングすることで、地肌を痛めずに汚れを取り除くことになり、心地よいマッサージ効果とともに血行を良くし、新しい毛髪が生えやすく、抜け毛も出にくい状態を作ります。
簡単なことですが、けっこう手間がかかります。しかし、それを守ることで自分の髪も守ることになるのですから、しっかり守ってブラッシングしてください。